マツゲエクステサロン、指名が増える3つの方法。

せっかく技術を持っているのに指名が増えないとモチベーションが上がらず、お給料が上がらず、なーんにも楽しくなくなりますよね。

 

苦労して習得した技術、たくさんの人に喜んで頂きたい。そのために頑張って練習して一人前になったんですもん。

 

指名数が増えるとモチベーションも上がりますし、何より自分に会いにきてくれるお客様がいることによって承認欲求も満たされます。

仕事が楽しくて仕方がなくなりますよ〜!

 

 

ということで本日は指名が増える3つの方法を教えます。

 

 

 

 

自分の強みは3つ以上もっておくこと。

サロンで雇われていた時期は感じませんでしたが、プレイヤー兼オーナーになって強く感じたことです。今一緒に働いてるスタッフがいるならなおのことですが、自分の強みは3つ以上もっておきましょう。1つだと弱いです。例えば、マツエクを付けるスピードがサロンの中で一番早いとします、でもそれだけではもっと早く付けれるスタッフが入社してきたら自分の強みがあっという間になくなります。ポジションチェンジが起きるんですね。

 

接客が丁寧。

マツエクの持ちがいい。

絡まったりチクチクしたりなどのトラブルが少ない。

 

などの強みを3つもっておくことで誰にも出せない自分の魅力を持てることになります。早いし取れないし接客も丁寧!とか、すごく丁寧で話しも面白くてアフターケアもしっかりお伝えする!などですね。誰にも真似は出来ないオリジナルのアイリストとなってお客様に喜んで頂けます。

得意なことを3つあげてみましょう。そこを伸ばしていきましょう。必ず同僚や先輩との差が出てきます。

 

 

 

言葉遣いを使い分ける

マツエクサロンへご来店されるお客様の年齢層はかなり幅があります。

年配の方によってもフレンドリーで面倒見がいい方やマダムで上品な方、恥ずかしがり屋で人見知りな方、厳しい意見を言って下さる方などいろんなタイプがご来店くださいますよね。

そのお客様ごとに言葉遣いを使い分けましょう。お客様がどんな接客を求めているのかを見極めましょう。

年齢によっても使い分けができます。20代前半でお友達みたいに恋バナをしたい方だとかしこまった話し方よりも少し砕けた敬語まじりのタメ語くらいでちょうどいいと思いますし、そちらの方が話しが盛り上がります。

主婦の方で子育てに忙しくママ友や友人とも時間を取れてない方などは愚痴を言える場所があまりないので、アドバイスを欲しいのかそれともただ聞いてくれる人が欲しいのか。その方の年齢や性格のタイプによっても、どこまでくだけた言葉で話していいものなのかを見極めましょう。

あとはプライベートな話しをしているときは丁寧語は使わず簡単な敬語のみ。次回予約や店販などのお話しのときは少し丁寧な言葉遣いを意識して見ましょう。

 

 

最初と最後の接客が一番大事

マツエクを付けてるとき、会話をされる方もいらっしゃいますが寝ちゃってる方も多いですよね。なので自分を売り込めるのは最初ご来店頂いた時と最後のお会計からお見送りまでです。

エクステや自まつ毛の状態にも触れながら、私生活やプライベートを少しずつ質問してみましょう。自分に関心を持ってもらえると誰だって嬉しいです。

私は最後にお話しする事が多いですが、「今日はお休みですか?」、「この後ご予定はおありなんですか?お時間大丈夫でしょうか?」あと、お客様のこだわりポイントを毎回見つけて褒めてみます。買ったばかりの新しい洋服を着てらっしゃったら「どこでご購入されたんですか?お似合いですね」だけでもお客様には喜んで頂けます。

やみくもに褒めるわけではありません。ちゃんとこだわっているところを見つけて褒めて見ましょう。

 

 

最後にいかがだったでしょうか。

マツエクサロンの指名が増える3つの方法を紹介致しました。

 

・自分の強みは3つ以上もっておくこと。

 

・言葉遣いを使い分けること。

 

・最初と最後の接客が大事。

 

 

この中の全てが大事だと思っていますが、私は最初と最後の接客技術が大事だと思ってます。最初にちょっとヒヤリとする事を言ってしまったとしても最後に挽回するチャンスがあります。

そして人は最後の印象に左右されやすいものです。お見送りをする際にいい印象を残せたら、いいお店だったなと思っていただきやすいのです。もちろん、接客以上に技術も大事ですのでせっかくいい印象でお帰り頂いてもすぐ取れた。チクチクして痛い。などのトラブルが起きたら再来獲得は難しくなりますが。技術をしっかり習得した上でしたらこれで指名が増える事間違いなしです。実践してみてください。